2007年07月27日

爪 白いについて

爪 白いについて


爪 白いについてです。

●白い爪
爪の白い点は、爪甲白斑と言われ、病気とは関係なく、ほとんど全て手の爪に出来、足の爪には現れる事はありません。

若い女性や子供に多く見られ男性には比較的少なく、また、老人にもあまりおこらないものです。

その他に、爪床の白い斑点は肝臓や腎臓の病気と関係している場合がある様です。


●幸運のしるし?
爪に白い点が現れると、内臓に異常があるにかもしれない・・・などと心配される方もいるようですが、

内蔵の病気や皮膚の病気などとは全く関係なく、爪の作られる爪母の部分で、軽い角化の異常が起こってできるもので、

白い部分では、ケラチンの状態がおかしくなり、空気が入っていると考えられているようです。

この白い点を「幸福の星」と言って何か良い事が起こるかもしれない・・と考え、むしろ喜んでいる女性も多い様です。


爪の変化の中には確かに内臓の病気と関係のあるものもいくつかありますが、先にも述べた通り、この白い点は、「爪甲白斑」と言って、全く心配は要らないようです。

爪甲白斑の中には、点状のものの他に、線状、帯状、爪全体が白くなるタイプがあり、点状のものが最も多く、線状のものはまれにしか起こらない様です。

爪半月の近くに現れて、爪が生長すると次第に先端に向かって移動して行きますが、全て横であり、縦のものはありません。

幅は2〜3ミリで途中が切れている事もあります。

時々、一つの爪に2〜3本の横白線が同時にみられる事もあり、美容的な問題はありますが病気などの心配はない様です。

爪全体が白く濁る場合もありますが、これは、前の二つに比べてさらにまれな事で遺伝的な病気である事が多く、家族の中に同じような爪の人がいる場合が多く生まれてまもなくから爪が白く濁り、一生続きます。

いずれの場合も心配はなく、治療の必要もありませんが、有害なものなのか?と、どうしても心配な場合には、医師の診断を受けてみても良いのではないでしょうか。

「有害でないものでない」とわかれば今後、気にする必要がなくなり神経質になる事もありません。



●白濁
幼少の頃には、全く異常のなかった爪が成人になってから突然白く濁ってくる事がありますが、これは、前章の爪甲白斑とは異なり別の病気を考えなくてはなりません。

まず、考えられる病気としては、爪水虫ですが、これは全ての指の爪が同時に白くなる事はありません。

普通の爪があったり、白く変色して濁った爪があったりします。また白く濁る程度も爪によってまちまちです。

その他に、成人になってから全ての爪が同時に白く濁ってくるのは、肝臓の病気の疑いがある事が多く、

肝硬変の場合80%の人に爪の白濁が見られる様で、肝臓の病気の重要なサインである場合が多い様ですから、早めに受診される事をお勧めします。



●白い帯
爪が白く見えるのは、爪甲白斑と言う事は述べましたが、ここで述べる白い帯は、爪甲の変化ではなく、爪床の異常によるもので、爪半月に平行して横に走る白色で帯状の部分の事です。

この帯は爪半月と正常な爪の部分によって分けられ、幅は2〜3ミリで、爪半月と同じように曲線を描いて現れます。

白い帯とは言いますが、爪甲白斑の様にはっきりとした色調ではなく、淡い白色であり注意して見ないと見逃してしまう事もある様です。

爪甲白斑との最もはっきりとした違いは、爪の発育と一緒に動く事はなく、同じ位置に留まっていると言う所です。

この白い帯はネフローゼと言う病気の時に出て来ます。

ネフローゼと言うのは腎臓の病気で、血液中のタンパクが尿の中にたくさん排出されてしまう状態の事を言います。

この状態は様々な原因によって腎臓の慢性的な病気によって起こってきます。

白い帯は、ほとんど全ての爪全体に同時に現れ、手の爪だけでなく、足の爪にもみられ、小指よりも親指や人差し指、中指の方がはっきりと見られる様です。

以上をまとめると、薄い白い帯で爪が伸びても常に同じ位置にあり、手だけでなく足の爪にもできるものは、

低タンパク血症から生じる特徴的な爪の変化で大変重要なサインですから、早めに受診する事をお勧めします。


有難う御座いました。
http://sjyuku.com/pass/gen.cgi?pg=11&id=1823
posted by 大好き健康A at 13:59| 爪 白い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする